2009年01月22日
おはなしや 1/22
今日は朝の読み聞かせグループ「おはなしや」の活動日です。
はなの通う小学校で、月に2回ほど保護者や地域の方たちが行っているボランティアで、トウ様も参加しています。
今日は3学期に入ってから初めてになります。
私の担当は6年生です。
何を読もうか、かなり迷いました。
「ラチとらいおん」
マレーク・ベロニカ/文・絵 とくながやすもと/訳
福音館書店
1961年に発刊されたハンガリーの絵本です。
絵本が小さく、大人数での読み聞かせに使うにはあまり適していない感じもします。
ですが、トウ様はこの物語に出会った時には感動しました。
弱虫のラチが小さならいおんと出会い、一緒に過ごすことで徐々に成長し、強くなっていくお話です。
ストーリーは単純ですが、「人はきっかけや手助けがあれば、変わることができる」ことを教えてくれます。
もうすぐ6年生は卒業しますが、これから落ち込んだ時や心が折れそうな時も、いつか何かのきっかけで変わることができるよ、というメッセージを伝えたくて、この絵本を読みました。
また、大人になったら、このらいおんのように、自分よりも弱い立場の人を助けてあげてほしいと思います。
ちょっと教育っぽくなってしまいました
けれども、読んでいる時は、6年生はじっとこちらを見つめて聞いてくれていました。
はなの通う小学校で、月に2回ほど保護者や地域の方たちが行っているボランティアで、トウ様も参加しています。
今日は3学期に入ってから初めてになります。
私の担当は6年生です。
何を読もうか、かなり迷いました。
「ラチとらいおん」
マレーク・ベロニカ/文・絵 とくながやすもと/訳
福音館書店
1961年に発刊されたハンガリーの絵本です。
絵本が小さく、大人数での読み聞かせに使うにはあまり適していない感じもします。
ですが、トウ様はこの物語に出会った時には感動しました。
弱虫のラチが小さならいおんと出会い、一緒に過ごすことで徐々に成長し、強くなっていくお話です。
ストーリーは単純ですが、「人はきっかけや手助けがあれば、変わることができる」ことを教えてくれます。
もうすぐ6年生は卒業しますが、これから落ち込んだ時や心が折れそうな時も、いつか何かのきっかけで変わることができるよ、というメッセージを伝えたくて、この絵本を読みました。
また、大人になったら、このらいおんのように、自分よりも弱い立場の人を助けてあげてほしいと思います。
ちょっと教育っぽくなってしまいました
けれども、読んでいる時は、6年生はじっとこちらを見つめて聞いてくれていました。
Posted by トウ様 at 23:10 | Comments(0) | 家読