トウ様の共育日記

昨日は山代公民館で家読講演会に参加してきました。
平成２５年度「やましろ塾」の第１回の学習会として行われたものです。
講師は家読推進プロジェクトの事務局長である中島先生でした。

参考になるお話が多かったのですが、特に印象的だったのは、

１．「平日２時間以上ＴＶを見たり、ゲームをしたりする子は自分の夢を叶えられない」
２．「子どもの前で先生の悪口を言う家庭の子は（学力が）伸びない」

という２つの言葉でした。
（どちらも引用された言葉でしたが）

この言葉は家読とは直接関わることではありません。
でも、生活リズムの乱れやすさんだ言葉は子ども達の成長を妨げることと思います。
（ケータイで悪口をつぶやきながらの夜更かしなど、以ての外ですね）
家読で読書の習慣を普段の生活に取り入れて、「心豊かに育ってほしい」。
親の立場から、心からそう願います。

今回の家読講演会を聴いて、改めて家読の大切さを感じました。
受講されていた地域のみなさんにも伝わったことと思います。


また、家読で活用している絵本も紹介されました。
よく見るとその絵本にシールが貼られていました。



「家読の郷（さと）、黒川　リレーうちどく絵本」と書かれています。

学校で取り組んでいる「リレーうちどく」で使われている絵本です。
クラスで１冊の絵本を回し読みし、無記名で感想をノートに書きます。
子どもだけでなく、保護者も絵本を読んで感想を書くのが素晴らしいと思います。

まずはこのような取り組みで読書するきっかけを作っていきたいですね。