トウ様の共育日記

いよいよ６年生の旅立ちの日がやってきました。
卒業証書授与式、いわゆる「卒業式」の日です。
学校内にもお祝いの準備がされていました。


朝から曇り空で、雨は降っていません
先週は中学校の卒業式がありましたが、残念ながら雨が降りました。
トウ様が育友会長の時は、行事に雨が降らないという伝説を保育園では作りました。
しかし、昨年秋の運動会が雨で延期
小学校では伝説は作れませんでしたが、何とか式が終わるまではもってくれました。

来賓として体育館に入場すると、すでに在校生と６年生の保護者がすでに座っていました。
すぐに式典が開始され、１００名の６年生が入場してきました。
卒業証書を受け取る時には、みんな誇らしげで良い顔をしています。

その後、校長先生の式辞、教育委員会の告辞がありました。
（教育委員会から来ていた課長さんは、昨年まで勤められた前の校長先生でした）
次に祝辞として市長の挨拶（代理は本校卒業生でもある総務部長）と、育友会長の挨拶がありました。

自分の出番が来て、壇上に上がって見回してみると、1,000名近くの人が注目しています。
緊張しながらも、大きな声を出して祝辞を読み上げました。
挨拶に盛り込んだ文章は大きく分けると５つです。
　１．卒業生への祝辞
　２．在校生へ励ましの言葉
　３．保護者への祝辞・感謝の言葉
　４．先生・来賓への謝辞
　５．卒業生へ励ましの言葉
うまく伝えられたかどうかは分かりませんが、精一杯話しました。

それから、在校生のお祝いの言葉、卒業生のお別れの言葉と続き、最後に校歌を斉唱して式典は終わりました。
お別れの言葉を述べるあたりから、涙する卒業生の数が増えていきました。
それでもさすが６年生、退場の時にはしっかり胸を張って歩いてました。

式典の後は、運動場でお見送りです。
花のアーチを準備して、卒業生を待ちました。


卒業生と保護者が通り抜けた後、仕事のために失礼して家に帰りました。

それにしても、今日の卒業式には感動しました



卒業生のみなさん、保護者のみなさん、ご卒業、誠におめでとうございます。